ライフプラン相談室「シニア向け無料相談」受付中

55歳、60歳、65歳という節目を迎え、今後の仕事とお金をどうしようか?と悩む方が増えてきています。

人生100年時代良いことばかりじゃない!準備が大切です

人生100年時代と呼ばれ、身の回りに90代の方が普通にいる時代になっていることから、嫌でも自分自身の寿命を考えることになります。ひと昔、国民年金制度ができた昭和34年の頃は男性の平均寿命が65.21歳、女性が69.88歳でした。そして1940年に創設された厚生年金の支給開始年齢は男女とも55歳でした。その55歳という支給開始年齢は当時の会社の定年が55歳だったことによってきめられています。

今から考えると嘘のような話です。その頃想定されていたシニア生活は55歳までしっかり働いて、55歳で定年を迎え年金生活に入る。そして10年ほど年金をもらいながらリタイアメント生活を楽しんで寿命を迎える、というものでした。

日本人の平均寿命はその後どんどん延びています。2023年の平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.14歳です。昭和34年(1958年)に比べ、男性は約15歳、女性は約17歳寿命が延びています。仮に65歳で完全にリタイアした場合、男性は16年、女性は22年年金だけの生活となるのです。

年金の本当の問題点を分かっていますか?

一方で、これからシニア世代に入る方は年金の問題を抱えています。厚生年金の場合、給与水準に応じて会社と従業員が保険料を支払いますが、バブル崩壊以降賃金が増加していないデフレ期間が続いていますので、既にシニアに入っている世代より保険の積立が少ないという問題です。

そして、その世代は妻は夫の扶養に入っていることから、国民年金の受給資格しかありません。老後は夫婦の年金を合わせれば何とかなる、と考えていても計算すると何とかならない場合が多い世代なのです。

実際にシニア世代に入ってからそのことに気付いて、慌てて仕事探しを始める方が増えてるようで、以前は学生が中心だったアルバイト先でシニアの方が働いている姿を見ることが増えてきました。警備員や道路の案内などの体に負担がかかる仕事をシニアがやっているのを見る機会が多くなりました。

もちろん、個人的に好きでやっている方もいますので、それだけで云々は言えませんが、適切なライフプランを立て、しっかり準備を行なっておけば、もっと違う道があったのではないかと思います。

ソーニョプランニングのシニア向け無料相談はどんなサービス?

ソーニョプランニングが行うシニア向けの無料相談はキャリアとマネーの状況を整理し、あなたがシニア世代を有意義に送る準備ができているかを確認するサービスです。60歳、65歳になった時に自分は何をやっているかのイメージを持っている方には不要なサービスでもあります。

準備頂くのは「年金定期便」と簡単な資産状況とローンだけです。そして、現在あなたがイメージしているライフプランをお話しください。イメージが無いなら無いとお話しください。その情報をもとにライフプランコンサルタントがあなたの行うべき確認項目を提案書という形でご提示し説明します。

その結果をもとに、ご自身で確認を行い、検討を進めることも良いと思います。もし、自分だけでは不安でしたら、課題となった調査結果をもとに、津城のライフプラ相談をお申込みください。

シニア向け無料相談は以下のフォームよりお申込みください。

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